有料老人ホーム等の高齢者住宅に入居する際には、通常「身元引受人(身元保証人)」を定めることを求められます。
老後の安心を確保するために、高齢者住宅に入居することを考える方も増えていますが、入居に際して「身元引受人」を頼める方がおらず、高齢者住宅への入居をあきらめている方もいらっしゃるようです。
また、身元引受人がどういったものなのかよく理解せずに、安易に友人や知人に頼み、後でトラブルに発展するケースもあるようです。
身元引受人は、本人が入居している高齢者住宅に対して責任を負います。通常は下記のような内容が身元引受人の義務となります。
上記以外に、入居者に緊急の事態が生じたり、何らかのトラブルが起きた場合にも、高齢者住宅は身元引受人に対応を求めてくる場合もあります。身元引受人を引き受けることは、決して簡単なことではないことがお分かりいただけるかと思います。
高齢者住宅に入居される際に、誰かに身元引受人を依頼する場合は、しっかり考えてから依頼する必要があります。
私たちは、身元引受人のおられない方が、高齢者住宅へ安心してご入居し、生活をより充実したものとするために、身元引受人をお引き受けしております。
身元引受人の義務は上記でご説明した通りですので、それらの義務を果たすことができるように、緊急時の対応や財産の管理、もしもの場合の葬儀、納骨等の事務までトータルでサポートする「身元引受パック」というサービスパックを準備しております。